〔気まぐれ話?〕ちょっと○○まで。

はいどーも
はるしおんです。
今日はひらがな。

そんなことはどーでもよいんですが(笑)

2ヶ月ぶりの気まぐれ話今日も実話を書きましょ


僕が20歳くらいの時の年末年始。
仕事でデパートの年末年始の催事に忙しく動いていたときの頃です。

12月30日の夜遅くに帰宅し、やっと明日から休みとホッと一息ついてました
「とりあえず1月4日まで仕事なし明日からツレと遊ぶゼィ…そーいや親父いねぇなぁ?」
当時僕は父親と2人で住んでいました。
ま、どっか遊びに行ってるんやろうと気にもとめず、連日遊びに行ったりと休暇を楽しんでいました

…しかし。

明日から仕事という1月3日になっても父親は帰って来ない

どこへいった

事件に巻き込まれた

いや、うちの親父にかぎってそんなことは…

…よし。明日夜帰って来なかったら捜索願いを出そう。
そう心に決めて就寝しました。

もちろん翌朝も父親は帰ってこず、僕は仕事に…


…その夜。


帰宅するとそこに父親が
「おーお帰りー」
…気楽な明るい声
「お帰りやあるかい今までどこいっとったんや」

「…ちょっとパリまで。」

……………………。

ち・ょ・っ・と・パ・リ・ま・で…だぁ

「良かったでぇルーブル美術館行きとうてなぁ…」
「そんな話はどうでもエエねん置き手紙するなりなんなりしとかんかーい」
「お、その手があったかぁ仕事忙しそうやったしなぁ」


あのね…捜索願いだしても、パリまでは捜してくれへんちゅーねん。