元ネタ『カリブソング』について

今回の元ネタがどうもマニアック過ぎたらしいので、ここでちょっとご紹介(笑)


1986年生まれのマルゼンスキー産駒。
1988年3歳から1994年9歳まで現役生活。これは今でいう2歳から8歳までですね。マルゼンスキー産駒のクセに丈夫です(笑)
通算44戦11勝。
今でいう4歳までの成績は(8.4.4.2)
特に3歳(当時4)末に準オープン後、4歳(当時5)の全成績は…
ガーネットS?
銀嶺S?
フェブラリーH?
マーチS?
オールカマー?
神無月S?
アンドロメダS?
ウインターR?
…と、ダート中心に活躍

5歳(当時6)に入ると一転芝路線に
金杯1着→AJCC2着→目黒記念1着→日経賞2着と勢いは止まらず、天皇賞春は4番人気10着でしたが(笑)
ここから歯車がくるいはじめ、天皇賞秋2着など好走するも勝ちきれず…なんと三年半

そして8歳(当時9)の秋、ブリーダーズGCで復活勝利を上げます

しかしその10日後、アルゼンチン共和国杯に向けて美浦トレーニングセンターでの調教。
ゴール版を過ぎて1コーナー辺りで崩れ落ちたらしいです。
…急性心不全。
血は残せませんでした


当時はファンの多かった馬と記憶しています。
カリブソングもじりは、どうしても一頭は作りたかった
晩成&芝ダート問わない血統…待った甲斐がありました
能力は高くないですが、ガッツはあるはず

ってことで、カルビトングの応援よろしくお願いいたします
m(_ _)m