大晦日未明

熱燗が染み渡っとります

今呑んでいるのは、左側のラベルのない青い瓶。

キンシ正宗の「荒武者」という銘柄ですが、蔵開きの時に数量限定で熟成より直で瓶詰めしたものなので、ラベル無し
熟成度数のままなので20度前後らしい。

「春さん、熱燗用ね」
と言われてましたが、貰った時に思わず常温で一口(笑)
辛口と聞いていたが、やはり伏見、女酒やん…と油断した途端、舌を刺してくる
その時点では荒々しく、バランスがちぐはぐな感想でした。

そして昨晩。やっと時間ができて熱燗にしました
そうすると…。
見事ですな熱が入ることで、香り･味わい共に高くなりました
なのに、熱燗特有のイガイガ感が全くない
かつ、元々蔵出しで度数が高いため、温めてもしっかりおサケ感を主張してくる

熱燗用にと用意して頂いた蔵元の心と目。凄いもんですなぁ

でもって、今日も熱燗に致しました

明日(今日?)から1/8まで休みなし。
今日のうちに、今年一年の自分の反省と人への感謝を、じんわり感じたいと思います

ま、AM5時までに寝れば大丈夫っしょ(笑)