備え

改めて
おはようございます。

気持ちがいい朝ですね

あの地震から2ヶ月。
少しづつですが、
被災地も
被災者の皆さんも
状況は進展しつつ
あります。

もっと
進展できるだろう!

イラついている
皆さんも
いると思いますが、
国や行政が行なう
対策なんざ
こんなものです。
政権が変われば…とか、
他の誰かが総理になれば…とか、
考える方もいますが、
飛躍的な変化は
悪い方にはブレますが、
良い方にはブレないでしょう。

被災者や被災地に
大事なのは、
持続的な支援です。
つまりは、
私たち一人一人が
例えば一年後であっても、
被災地や被災者のことを
忘れたり、
感心を失ったりせずに
みんな被災地の現状を
理解し、必要な支援を
続けることです。
それが、
国が継続的に
被災地を支援し続ける
力にもなるはずです。


やがてまた、
東北には寒い時期が
到来します。
インフラや道路網の
整備が遅れると、
孤立した集落から
また、死者が出ます。
多分、冬対策はまだ
出来ていないでしょう。
食料、衣料品、医薬品が
あっても、
水がなく、道路が降雪で
通れなくなったら、
何もできません。
私も
被災者の一人になって
小さな声ですが、
声をあげていきたいです。
ところで先日、
震災後に小生が始めた事の
ひとつを
日記に書いたところ、
反響があったので、
今日の日記に写真を
載せました。
笛もIDカプセルも、
警察の自動車試験場や
サバイバルグッズの店で
売ってます。
身につけている理由として
笛は
自他共にかかわらず、
緊急時に
人を呼べるからです。
電池式アラームは
故障や電池切れで
使えなくなることを
想定して使いません。
息をしてる限り
使える方が現実的です。
IDカプセルは、
中に住所、氏名、連絡先、
血液型が書いてあります。
自分の生死に関わることが
起きた時、
すぐにわかれば、
余計に悲しませなくて
済むからです。

このようなことを
考えてしまうほど、
小生にとって、
今回の災害は
衝撃が大きいものでした。
皆さん、
くれぐれも
被災者や被災地のことを
忘れたりせずに
できる支援を
するようにしましょう。