土浦にて…

こんばんは(・∀・)ノ。

今日は朝から
弛みっ放しです。

暑いっすね。

暑くなると
土浦の夜を
思い出します。

昔々、小生が
28才の時だから、
昔の3年前、
茨城の土浦で
建売住宅の販売を
していた頃、
夜な夜な市街地に
呑みに行ってました。
その日は三人、
先輩と後輩と一緒でした。
居酒屋で呑んだ後、
いつものように
次にどこに行くか
物色が始まりました。

土浦は
戦前には軍隊、
戦後には自衛隊が
駐留していたので、
風俗店が多く、
キャバクラに
飽きてしまった三人は
新たな刺激を
求めてました。

風俗街を歩いていると
ふと、不思議な看板が…

「のぞき部屋」?

呼び込みの兄さんが
寄ってきて、

「3名様ですか?お安くしますよ。」

歩き疲れた三人は
ちょっとした
好奇心もあり、
お金を払い中に

最初の誤算はここでした。

まず、
空調が効いていない。
暑いんです。

更に
ひとりづつ分けられ、
カーテンで仕切られた
ブースに分断され、
暑さ倍増。

中を見ると、
ネグリジェを着た
土浦っぽいお嬢さんが
マジックミラーに
円形に仕切られた
部屋で寛いでました。

約十分後に
ネグリジェのお嬢さんが
ラジカセのスイッチオン

安っぽい音響と同時に
お嬢さんが
踊って脱ぎ始めました。

バスタオル一枚に
なったら、
どこからともなく
アナウンスが…

「ここから皆さん、サービスタイムです。ミラーの下にある投入口に千円入れて下さい。女の子がたっぷりサービス致します。」

暑すぎと呑み過ぎで
ちょっと気持ち悪かった
小生は
早く終わらないかと
傍観していたら、
二ヶ所から千円投入。

かすかに見えた指が
先輩と後輩であることを
物語ってました。

お嬢さんは
投入口のお金を取り、
他のところから
みえないように
バスタオルで隠して
踊ってました。

「そこまでして見たいんか!」

気持ち悪くて
早く帰りたいところに
新たな刺客が…

ブースの後ろの
カーテンが開き、
呼び込みの兄さんが
おしぼりを持って、
軽めに握った手を
上下に振り、

「追加料金でいかがですか?」

おまえかーい!

耐えられなくなり、
小生は先に
店を出てしまいました。

嗚呼、
外の方が涼しい☆彡。

十分後に二人は
店から出てきましたが、
汗だくでした。

その後の居酒屋の
反省会で
チップの真偽を
正したところ、
やはり間違いなく
払ったのはその二人。

別に
感動したわけでもなく、
自分のミラーの前から
離れなかったので
払ってしまったとの事。

サービスタイムを
見た感想は…

暑苦しかったそうな。

これで
一人平均で5000円。

いい商売です。

地方都市に行ったら
冒険しないで
無難な店で
遊びませうm(__)m。