MCSノート

11月20日(日)

マイルチャンピオンシップ

京都競馬場
外回り、距離1600M。
今週からCコース。
差し馬有利な外回り。

天気は雨もしくは曇。
芝は重?稍重か?

現在の京都の芝は
根の密度が高く、
水捌けも良いため
回復が早い。

JRAも
芝を短くカットして
コースレコードも
十分見込める。

スタートから
第3コーナーまで
緩やかな長い登り、
第3コーナーから
一気に下り、
長いフラットな直線に。

マイルは
ペースが緩みづらいため、
スタート難の馬や
外枠はやや不利。

これらの馬が勝つには
ハイペースは必須条件。

昨年の優勝馬の
エーシンフォワードからも
わかるように、
良馬場なら内枠を引けば
長くキレる脚が
距離を克服する場合もある。

今回は
芝が柔らかく、
重くなるため、
少々スタミナが
要求されそう。

外国馬にはプラス要因。

出走馬には
逃げ、先行馬が少ない。

第3コーナーから
ペースが上がるので
逃げ、先行馬に
求められるのは
スピードの持久力。

ペースは落とせない。

しかしながら
Cコースに変わるため、
少しでもペースが緩むと
逃げ残りもあり得る。

時計、距離、重馬場適性
がある
エイシンアポロン、
シルポートに要注意。