牛川ダス夫の渾身のジャパンカップ予想!…と回想

先週は悪コンディションの凸凹馬場。

京都MCSでも
不良馬場が得意と聞いて
軸馬にしていた
イモータルヴァースの
調教師がレース後に
‘こんなひどい馬場でレースするのは初めてだ。’
と嘆いたほど、

東京も京都も
馬場が荒れていた。

打って変わって、
昨日の府中は
馬場はかなり回復。

キャピタルステークスで
1分32秒台が出ており、
勝ち馬が
内から伸びたことを
考慮すると、
先週の外伸び馬場と異なり、
‘内を制する者が
世界を制する’

ジャパンカップに
なりそうである。

競馬総合チャンネルの
柏木集保氏が
貴重な情報を提供していた。

今年の凱旋門賞は
かなりの高速馬場で
1400Mのレースで
1分18秒台が
出ていた云々…。

そう考えると一見、
2分24秒台の決着が
大したことがないように
見えるが、
ヒルノダムールや
ナカヤマフェスタとの
着差を考えると、
デインドリームの
高速馬場適性の高さは
相当のものである。

◎本命
?デインドリーム

去年のジャパンカップに
見られるように、
斤量では
三歳馬が有利。
他に実績、調教、馬場…
穴が見つかりません。

先週の
イモータルヴァースの
調教師が
言っていたように、
‘この馬に勝ったら
世界で通用するでしょう。’

○対抗
?ブエナビスタ

一叩きされて
本来の調子に戻った。
そうそう意味では
今年の宝塚記念くらいには
走れそう。

但し、今回は
ブエナを脅かす馬が2頭。
・?トゥザグローリー
・?ペルーサ

トゥザグローリーは
天皇賞5着。
トーセンジョーダンすら
予想外であった前回、
更に良化しており、
今回は
トーセンジョーダン
よりもあらゆる面で
有利。

ペルーサも
休み明けにもかかわらず
2年連続で末脚で
楽しませてくれた。
今回は外に持ち出さず、
効率よく回れれば、
あわよくば!もあるかも。

※今回は人気馬決着の
公算が高く、
狙いが絞りづらいため、
三連単がオススメ!

☆推奨馬券

?ー?ー???

?に輸送ボケが
あった場合の保険として

???のボックス、
??ー??ー?
もいいかも知れない。



…ブエナの一年ぶりの勝利

感動しました!

スローだったので、
インの取り合いでした。

直線途中まで前が開かず、
ラスト200Mで
トゥザグローリーを
押し退けて、
前が開いたら
トーセンジョーダンとの
マッチレースでした。

トーセンジョーダンは
ナイスな判断でした。

スタートと同時に
前に躍り出て
インの好位を確保。
最後は切れ味の差でした。

中団のインで我慢していた
ジャガーメイルも
素晴らしい判断でした。

ローズキングダムと
エイシンフラッシュは
また判断が裏目。

トゥザグローリーは
直線の負荷が
大きいコースは
不向きのようです。

ペルーサはインから差せず。

デインドリームは
外に持ち出した時に
勝負あり。

トレイルブレイザーと
ウインバリアシオンは
あそこまでが限界。

ウインバリアシオンから
判断すると、
もしオルフェーヴルが
出ていたら
勝っていたと思います。