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2011/07/01 13:25

りらスポ 中山グランドジャンプ(J・G?)

春の障害レースの総決算中山GJを予想したり楽しんでみたりしようってコーナーですヽ(´▽`)/

いつもならば皐月賞の前日に行われている中山GJですが、今年は東日本大震災の影響で春の中山開催が行われなかったため今の時期に移動してきています代替開催でも行われなかったのは、やはり中山競馬場にしかない、伝統の大障害コースを使用したかったのかもしれませんね

この大障害コースですが、その名が示すようにまさに「大障害」なコースになっています。どこら辺が「大障害」かというと

?・周回が二回変わる

?・高さが2m超ある「大竹柵」、「大生け垣」がある

?・深いバンケット障害(坂道障害)がある

?・距離が最長の4260m

と言ったところが挙げられます。まず、?についてですが、障害レースでは通常、平地コースと同じ回りで廻る「順回り」と、平地コースと逆向きで回り始め、途中から平地コースと同じ回りになる「襷コース」の二種類しかありません。が、大障害コースだけは特殊で、コース中央部にある襷コースを二回通ります。それにより、回りが二回変わるという現象がおき、馬が戸惑いやすくなるのです
大障害コースの回りですが

順回り(右回り)でスタート→飛越しながら向こう正面へ→襷コース(大竹柵)を通り逆回り(左回り)→向こう正面へ→襷コース(大生け垣)を通り順回り(右回り)→向こう正面へ→平地コースへ→三角から四角を回り直線へ→置き障害を飛んでゴール

という大変忙しいものその途中に?の大竹柵、大生け垣があるし、さらに?のバンケット障害がありスタミナも奪われるのです。ですから最後の直線に向いたときには全馬がバテバテというのもよくあること。中には途中で脱落していく馬や、疲れはて障害を飛越できずに落馬してしまう馬も出てきます。それぐらいタフなコースです。
今年はこの暑さですから、さらにスタミナを消耗してしまうかもしれませんね

ただ、見る方としては馬達が大きな馬体を揺らし、騎手とコンタクトをとり、まさに人馬一体となって大生け垣や大竹柵といった障害を飛越していく、その衝撃とスリルを味わうのが良いかもしれません馬券を賭けなくても一見の価値アリだと思います

そんな中山GJの予想ですが、友限日記で(^o^)/

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