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2010/07/25 23:07
血統講座第6話
疲れがピーク(>_<)で、最後まで記せるか疑問(笑)
第2話で4大血統の種類を述べたが、ロイヤルチャージャー系とネイティヴダンサー系は、比較的例外が少ない根幹血統で、ある意味解説は楽だった(^_^;)
第6話でお話しするナスルーラ系は、残りの4大血統の一つノーザンダンサー系と共に、例外が多い根幹血統(汗)
ナスルーラ系・ノーザンダンサー系に共通して言えることは…、
元はどちらも欧州血統だと言うことと、米国血統の配合によって、ダートの短距離から芝の長距離までこなせる競走馬が、産出されて来たと言うこと(^_^;)
俗に言う「何でもあり(笑)」みたいな(爆笑)
第3話で、欧州血統は「スタミナと瞬発力」が優れ、米国血統は「スピードとパワー」が優れていると記したが、欧州血統の中でも、欧州血統のみを台重ねして、スピードが養われていった血統(ライン)もあった(^^)v
根幹血統ナスルーラから枝分かれした「グレイソウ゛リン系」の末端血統「サクラバクシンオー」や「ショウナンカンプ」などがそれだo(^-^)o
このラインは、スピードに長けている米国の血が流れていないにも関わらず、G1馬を生み出しているo(^-^)o
かと思えば、同じグレイソウ゛リン系でもトニービンのラインからは…、
エアグルーヴ・ジャングルポケット・ウィニングチケット…、
等など、良い脚が長く使える産句も誕生している(^^)v
元々、欧州血統×欧州血統だから、府中や京都など、長い直線コースを持つ競馬場で、力を発揮することが出来るのは、理解してもらえると思う(^^)v
一方、同じナスルーラ系でも、台重ねしていくうちに、米国血統が主流になってしまった血統もある(^_^;)
ボストンハーバーや、マウントリヴァーモア(マイネルモルゲンが有名(^_^;))産句がそれにあたるo(^-^)o
特にボストンハーバー産句は、根幹血統ナスルーラは欧州・欧州×欧州・欧州なのに、自身は完璧な米国・米国×米国・米国(笑)
上記で述べたように、4大血統の一つである、ナスルーラは…、
「色んな色に染まる」ことが出来る血統なのかもしれない(^_^;)
次回は、4大血統でも超難解なノーザンダンサー系について解説したいと思っているんだが、解説仕切れるかどうか(笑)
それでは、おやすみなさいm(__)m