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2010/12/19 05:25

中京競馬場と桶狭間

中京競馬場は台地の上に有る競馬場。

とは言っても高さはせいぜい海抜4?50?と言うところでしょうか。

この中京競馬場の西に続く台地が大将が根。

この辺りに今川義元が一旦陣を置いたと思われます。
桶狭間の戦いは未だに何処だったか、織田信長はどのような経路で急襲したか?
確定してません。

ただ、とある地元の歴史研究家が面白い説を出してるのを見つけました。

今川義元は大高、鳴海城に向かうところを襲われたのでは無く、一旦大高城に入城して戻るところを襲われた。

つまり実は今川義元は追撃に近い形で討ち取られた。
この形で無いと戦いの当日の時間軸が説明出来ない事になるそうですな。

この歴史研究家は非常に細かく時間軸や地形、当日の天気や潮の満ち引き、行軍のスピードや行軍の地理的な説明をしてます。面白い説で魅入りました。

どちらにしろ中京競馬場の南西の目と鼻の先で今川方だけで5000人近い戦死者を出した戦いはあったのです。

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