磯浜、ネコちゃん物語

その後、１５分ほどで磯浜へとうちゃこ♪

磯浜のタマゎ、いつも午後からじゃないといないから、まずゎ海を見てくるか?！って考えてたら、遠くにある漁業組合の前に座って日向ぼっこをしてるタマを発見！！

カレと早速近づいてｲｯてタマと触れあったよ♪
頭や体を擦り寄せて来て、尻尾まで押し付けて来るタマ。
めっちゃ可愛いな?♪

「連れてって、家で買ったらいいんでないか？」

この前の漁師さんが、そう言いながらタマの餌用の容器にキャットフードを盛ってあげてた。

「このネコの餌代もバカになんないんだよ」
とゎ言うものの、オジサンゎ歴代の磯浜漁港の迷いネコちゃんたちを養ってたみたいなんだ。

タマも､ここの漁師のオジサンたちに餌を食べさせもらって、気にかけてもらえてるみたいで安心したよ?♪

「最近、あのチビゎ居なくなったな?」

そうか?…
暮れに来た時もタマしか見えなかったけど、チビゎ居なくなったんだね…

「きっと、誰かに家に持ってかれて可愛がられてるんだべ。チビゎめんこいがったもんな」
そうｲｯて、オジサンゎ少し寂しそうな表情をした。

最後に会った時に、小さい体を必死で私に擦り寄せながら遊んでたチビ…
あの時にゎすでに「さよなら」をｲｯてたのかも知れないね…

いい人に拾われて可愛がられてればいいな…
(´・ω・`)


帰り道。
あのコンビニの前を通ったら、コンビニの店舗内の灯りにネコちゃんの陰影が浮き出てたよ(笑)
まだ、あそこに居たんだね?♪
(*´∀｀)


(おしまい)