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2020/09/21 21:28
防潮堤の中心で、タマと叫ぶ?後編?
そのうちに、タマに餌を与えてくれてる漁師のおじさんが軽トラでヤッて来たよ。
「おお?、来てたのか?久しぶりでないか?」
「すみません。しばらく用事があって来れなかったもので…」
「ああ、そうが…」
カレの用事…
本当ゎ野球観戦に忙しいのだ(笑)
「タマ?!いがったな。いっぱい遊んでもらえな」
そうイッて、おじさんゎ漁港側の古い倉庫に軽トラを走らせた。
私とカレゎ新しいアスファルトに座り込んで、タマにカルカンやミルクを与えた。
黒く光るアスファルトが程よく温かいよ。
タマゎ少し眠くなったみたいで、つぶらな瞳に瞼が落ち始めてまどろんでる(笑)
頭をナデナデ、肩から首の付け根辺りをマッサージしてあげると、もうたまらにゃい?!!(笑)
その時、おじさんがまた軽トラでヤッて来た。
「ほら、お茶でも飲め。猫と遊んでると喉が乾くから」
おじさんゎ、向こう側の自販機から私とカレの為にペットボトルの冷たいお茶を買ってきてくれたのだ?!!優しい人だねぇ?♪
「タマ、いいなや?!!いっぱい遊んでもらえな」
タマゎ、カレの膝枕で丸くなって眠ってた。
半袖が肌寒く感じるマイ浜の秋の夕暮れに…
(おしまい)