タマのマイ浜物語?中編?

そのうちに一人の漁師さんが近づいて来て私たちとタマの姿を見ながら話しかけて来たよ。

「良かったな?毎週遊んでもらえて。連れて帰って育ててもらえゎ?」
ってか言われても、育ててあげたいんだけどね?…なかなか…(笑)

「その猫ゎ最初ゎ人に懐かないでな…モンマさんが毎日エサをﾔｯてて…」

その漁師さんのお話でゎ、タマゎ最初漁港にﾔｯて来た頃ゎ懐かない野良猫だったんだけど、餌を与えてくれるあの漁師のおじさん(モンマ(仮名)さんと言うらしい)が毎日餌を与えているうちに、だんだんと人に懐いて来たらしいんだ。

そうか?
タマも最初ゎ人見知りだったんだね。
あのおじさん(モンマさん＝仮名)のお陰で､タマの命も救ってもらえたし、私たちとも知り合えた訳か?♪

タマゎ私の膝からカレの膝に移動して、また眠り続けてる…

「その猫の他に三匹くらい猫がいたんだ。黒いトラ模様の猫ゎ今だに懐かなくてな?。あと、ちゃっこい(小さい)のも居たんだけど、居なくなって…連れてｲｶﾚたのか死んだのか…」

その小さい猫なら、私たちも知ってるよ。

去年の１１月にマイ浜のタマと会ったんだけど、その数週間後にゎタマのそばに子猫がいたんだ。

茶色の模様がタマによく似ていたので､私たちゎ勝手にタマの子供だと思ってたけど、モンマさん(＝仮名)が言うにゎ「タマの子供でゎない」ってｲｯてたっけ…


(またまたつづくにゃん)