タマの初のドライブ?中編?

自由(野良)ネコなのに、こんなに懐いてくれて体全体で喜んでくれるタマを見てると、私たちで飼ってあげられたら…って思う。

タマの中でゎ、私たちが“ご主人”なのかな?？
(´・ω・`)

けふのマイ浜(仮)ゎ曇り空に覆われていて、風が少し冷たく感じる。タマの体を支えてみると、小刻みに震えているよ…

「おらたちが今の時期に外で夜を過ごしていたら、きっと朝まで死んでるんじゃないかな」

と、カレが言う。

「そんな寒い夜を毎晩の様に過ごすんだから、タマゎ強いね」

本当にそう思う。
私たちがこの寒空でずっと過ごさなければならないとしたら、きっと風邪を引いて、そのまま死んでしまうと思う。

「タマおいで！！」

車の助手席からタマに呼び掛けたら、すぐに運転席に飛び乗って来たよ(笑)
狭いスペースに、カレが申し訳無さそうに運転席の約半分にお尻を擦り寄せて自分の座席をキープする(笑)

「ニャー」

タマがカレを見ながら、狭いスペースでスフィンクス座りをしてたけど、車内の温かさにまどろみ始めた。
その体を触ってみたら、さっきまでの震えが止まってたよ♪
(*´ω｀*)


(またまたつづくにゃん)