タマのベッドマット?中編?

カレが後を追ってｲｯたけど、漁港でゎまだ漁師さんがお仕事中だったから遠慮して戻って来た。

「タマ…前(漁港側)にｲｯちゃったみたいだ」
「大丈夫。そのうち来るよ」

私がそうｲｯてカレをなだめていたら、タマが漁港の倉庫前を一周した形でタッタッタと走って来たよ♪

「ニャーン！！」
「タマ?！！」

久しぶりに会うタマゎ、寒さから身を守ろうとする習性からかますます丸く大きくなってたよ(笑)

「ニャーオ、ニャーオ、アゥ?、アゥ?」

私にじゃれて来たタマ。けふもよく喋るねぇ?♪

ためしに、スマホの“ネコの鳴き声着信音”をタマに聴かせてみたら、スマホから「ニャーン」って鳴き声が発すると、タマゎピクッと反応して「ニャーン」って鳴き返したよ(笑)

「ニャーン」
「ニャーン」…

「ニャーン」
「ニャーン」…

ネコの鳴き声着信音に、連呼するタマの鳴き声(笑)
タマを呼ぶ時に「これゎ使える」と確信したにゃん(笑)

ピッピー！！
クラクションの音が鳴ったので後ろを振り返ってみたら、あの漁師のモンマさん(仮名)が私達に合図をして帰ってった。
相変わらず、いい人だよ♪

可哀想だから、寒そうにしているタマを車の中に誘ってみたよ。
「タマ、おいで?！！」

この前、カレがネコ用のベッドマットを買ってたので、私とカレの間に置いてみたら、タマゎ車内に跳び乗って来るなり早速そのマットに座ってオスマシ顔(笑)
自分専用のベッドがあって、タマもゴキゲンな様子だったよ。
(*´∀｀)


(またまたつづくにゃん)