タマのベッドマット?後編?

お昼も過ぎて、タマがおトイレを催して来たみたいだったんで、お外に出してみた。
ちょっと「ほっといて」モードも醸し出してた様子だから、私とカレゎイキツケの中華屋さんにｲｯてみたよ。

こちらもお久しぶりだったんだけど、ちゃんと「(港にネコが)居たの？」とか「風が強くて大変だね」とか、優しい声をかけてくれるんだ♪
美味しいラーメンと餃子を食べてから、マイ浜(仮)にUターンだよ。

午後２時半近くになって、風がますます強く寒く感じた。
タマゎ漁港にも防潮堤周りにも居なくなってたので、とりあえずゎカレとお昼寝。

「私達ゎこんなにあったかい所に居れるのに、タマゎ寒い思いをしてるんだろうな…」

そんな事を考えているうちに、つい１時間ほど眠ってしまったよ。
目覚めて例のスマホのネコの鳴き声着信音を鳴らしてみたら、すぐに「ニャーン、ニャーン」ってタマが近づいて来た♪

「タマ、おいで?！！」

タマゎ車のすぐそばに居たのだ。風が寒かったせいか、すぐに車の中に跳び込んで来たよ♪
今度ゎタマがお昼寝の番だよ。

タマゎ、自分専用のベッドの中で気持ち良さそうに眠り始めた。その寝顔を見てるうちに、また私も眠くなって来たよ…私の寝顔を見てるうちに、カレもきっと…


(おしまい)