仙台育英vs浦和学院

そして、第３試合。

おらほの仙台育英が、強敵・浦和学院と対戦したよ。

カレのイチオシの齋藤敏くんの一塁強襲安打で２点を先制すると、“日本一の捕手”尾形くんの２ランや湯田くんにまでソロが飛び出して３回までで９対０と仙台育英が大量リード。

ところが、ワンサイドと思われた試合で浦和学院がその打撃力を見せつける。９点差をつけられた４回に４点を返し、１１点差をつけられた７回にゎ５点を返し食い下がる。私も浦和学院の強さを痛感したよ。
でも、今年の仙台育英ゎ打撃力でゎ引けを取らない。８回にダメ押しの４点を奪い１９対９で勝利。

試合が終了したのが２０時５２分。実ゎ、同１７時に開始された楽天の試合とシンクロする形で観ていたけど、浦和学院のOBの小島投手がロッテ先発で投げていて、相手投手ながら気合いが見て取れたよ。きっと、後輩たちのに自分の諦めない姿勢を見せて鼓舞していたんだろうな。どっちも頑張ったよね。

そして、おらほの仙台育英。追い上げられても貪欲なまでに追加点を取りに行く須江監督。８回裏に８点差まで広げておきながら、尚もチャンスで攻撃のタイムを使って追加点を取りに行く執念。

仙台育英の監督就任後の初めて出場した２０１８年の夏の甲子園１回戦で、同じ浦和学院に０対９で大敗した。その敗戦後に須江監督ゎインタビューで「手も足も出なかった。高校野球で甲子園で勝つにゎ、どれぐらいの投打のレベルがあればいいのかを見せてもらった。計画を立てて１０００日後に優勝したいと思います」。と応えたと言う。自らの退路を絶って、宣言してから１４７１日後の全国制覇。
今の仙台育英の強さゎ、浦和学院との縁でもあるんだなぁ〜って思ったよ。

次の１０００日後にゎ、さらに強くなった浦和学院と甲子園で戦っているかも知れないね。
(*´ω｀*)


(おしまい)