仙台育英、笑顔の有終

１０月１１日(水)


今日ゎ、鹿児島県で開催されている国体の硬式野球競技で仙台育英が優勝したよ

雨で順延された為に、準決勝で勝って決勝戦に進んだ仙台育英と土浦日大(茨城)の２校が優勝となる形だったけど、ルールに則って優勝ゎ間違いなく勲章なのだ。

あの四面楚歌状態に３時間半も耐えた夏の甲子園の準優勝から４７日目で慶應を１１ー０でコールドで下し、今日ゎ北海を相手に自慢の投手陣が打たれて劣勢だったけど、山田くんや陽くんらのしぶとい打撃で８回裏に逆転し、最後ゎ三年生１８人全員を出場させる須江監督の采配の妙で９ー７で逃げ切ったんだよ。

９回から二死まで投げた木村くんゎ夏の大会にベンチに入れなかったけど、この国体で初出場して三振と三ゴロの見事なリリーフ。ベンチに戻ってドキドキ高鳴る胸を押さえながら、高橋くんや湯田くんらとはしゃぐ姿ゎ可愛らしかったね。
ベンチの須江監督ゎその姿を見て「涙が止まらなかった」。とのこと。

「木村ゎ高校で身長が延びなくて、上手、サイド、下手投げと全てやったけどなかなか球速も伸びなくて。(９回ゎ)スピードガンでゎ表示されないすごい球でした。美しすぎる。尊い。三年生にゎ最後まで素敵なものを頂き、ありがたい。感謝しかない」。と須江監督ゎ目を赤くした。

私とカレも、去年の甲子園制覇から新チームをずっと観てきて、今日の試合が彼らからの卒業式。最後に国体で優勝出来て私たちもめちゃめちゃ嬉しかったし、みんな笑顔で終われたね♪
仙台育英の山田くん世代に「ありがっとぅ」の言葉を贈りたい。
(*´∀｀)


(おしまいなのだ)