競輪
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2024/07/08 22:16
１０６回目の夏の物語��〜前編〜
８月７日(日)
今日ゎ夏の高校野球宮城県大会２日目。注目ゎ何と言っても、古豪東北高の登場だよ。
今大会ゎノーシードだから、１回戦からの登場なのだ。
とゎ言え、そこゎ長年仙台育英の好敵手だった東北高の試合とあって、会場の鹿島台中央野球場(サンスタジアム)ゎたくさんの観客で賑わっていたよ。
予想最高気温が３４℃だったから、みんな銀傘があるとこに集中してたぞ(笑)
でも、試合が始まって間もなく空全体に雲がかかり、風も出てきて涼しくなったよ。
第一試合。
東北高の緒戦の相手ゎ、“三陸の王者”気仙沼高だよ。かつて昭和の中頃にゎ甲子園に出場した経歴もあるらしいのだ。
試合ゎ初回に３点を先制した東北高がジワジワと得点を重ね、７ー０で７回コールド勝ち。
それでも、気仙沼高が随所に美技を観せてくれた。特に５回に無死から右翼後方にグングン伸びる長打の飛球を、ライトの河野選手が後ろ向きのままジャンピングキャッチしたプレーに、敵味方関係なしの拍手喝采が起こった。
７回表。
攻撃前に監督さんから「今までやってきたものを出さないでいいのか？最後ゎ出しきって終わろう」と言う激励が観客席にまで聞こえてきたよ。その直後に連続ヒットが出て、東北高を相手に爪痕を残せたと思う。
最後ゎ、エラーと犠牲フライで万事休す。
東北高の校歌が流れる中、気仙沼高の選手たちの背中が震えてる選手もいた。それゎ高校野球が終わった日で…
“三陸の王者”の旗が揺れてた。
(後編につづく)
