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2025/10/17 00:30
仙台育英2025〜終幕〜
センバツをかけた秋季高校野球東北大会で、私たち推しの仙台育英は13日、準々決勝で福島・聖光学院に敗れ、センバツ出場が絶望になったよ。
去年も同じ聖光学院にセンバツの道を阻まれ、2年連続で煮え湯を飲まされた感じだね。
春のセンバツ。東北からは長年2校しか選ばれてなかった。それが、近年は東北勢が毎年上位に健闘するようになり、2022年に仙台育英が夏の甲子園で優勝してからは東北勢枠が3校になったんだよ。ゆえに、東北大会で最低ベスト4に残れば“選抜選考”に残れるのに、準々決勝敗退。絶望だ。
仙台育英対聖光学院。3回に先発の1年生が制球を乱して押し出しを含めて3点を先制され、2番手の1年生が3回に1点を追加され0-4になった。こうなると仙台育英はからっきし元気が無くなる。先制してリードしだすとめっぽう強いんだけど、先制されると途端に弱くなる。
1〜2点差だと何とか追いつく時もあるけど、3点以上リードされるとほんとに大人しくなっちゃうんだよなぁ〜。ベンチはお通夜ムード。
きっと、須江監督の人間形成の指導が選手の性格を良すぎる人間に育ててしまってる。
「高校野球は教育の一環」
そう、教育の一環としては最高の環境なんだろうけど、“グッドルーザー”の教育だけじゃなく、勝つ喜びを得る為の気持ちの強さ、目標を達成する為のチームとしての方向性などを説く事も必要じゃないかな。これからの仙台育英は、もっとメンタル面で強くなって欲しい。
もっと言えば、須江監督のチームは“人がいい”を通り越して人が“良すぎる”のだ。そんな人間は、生き馬の目を抜く世の中では通用しないぞ!!って、カレが言ってた(笑)
それにしても、絶対に勝たなくちゃいけない準々決勝で何故に1年生を先発に起用したのか?
5月からずっと追い続けた2025年の仙台育英の軌跡が終わった。今年もまた、春が遠くなった。
(おしまい)


