ラグビー(2)

わかりやすく説明できるか不安です…無理な気がしている現状(>_<)


ここからは試合中の出来事に目を向けていきます。



―基本的な試合の流れ

試合の開始、得点後の再開はサッカーと一緒でキックオフからです。

ラグビーではグラウンド中央からのドロップキックで始まります。(注:キックオフから直接ドロップゴールを決めてもダメです、得点は認められません)


キックオフのボールをキャッチしたチームの攻撃から試合が展開されていきます。



―攻撃側がボールを動かす方法は主に3つです

1.ラン
ボールを持って走ること。


2.パス
味方にボールを投げたり手渡ししたりすること。
前方にパスをしてはいけません。
このことはご存知の方が多いと思います。


3.キック
前方に蹴ってもOKです。
遠めの味方を狙ったキックパスを試みるケースも見られます。
ボールの位置を一気に前に進ませることができますが、たいていボールを相手に渡してしまいます。


主にこの3つの方法を駆使しながら相手ゴールに迫っていき、トライを目指します。

守備側はボール保持者にタックルをして、それからボールを奪い取って攻撃に転じます。

他には相手のパスをかっさらうインターセプトや、相手がキックしたボールを拾うなどで守備から攻撃に転じます。


この攻防を繰り返してトライ取り合うのがラグビーというスポーツです。

まぁペナルティゴールやドロップゴールといった点の取り方もありますけど、やっぱりトライです。



―主な軽い反則とスクラム

・ノックオン…ボールを前に弾いたり落としたりする反則

・スローフォワード…ボールを前に投げる反則

これらの反則を犯すと、相手ボールのスクラムから試合が再開されます。


スクラムは、両チーム8人ひと塊になって組み合い、互いに押し合うセットプレー。
反則を犯していない側のスクラムハーフが、両チームのスクラム前列の間にボールを投げ入れ、両チームのフッカーが足を出してそのボールを自チーム側に掻き込む争奪戦を展開する。

掻き込むことに成功したチームのナンバーエイトまたはスクラムハーフがスクラム内からボールを拾い上げると、攻防が再開される。

スクラム内からボールが飛び出した場合はルーズボールとなり、ボール争奪戦から攻防が再開される。


なぜかたいてい投げ入れる側がボール保持するんですけどね(笑




言葉だけじゃあれなんで、画像1枚目にスクラムを載せました。

あーこれね!!ってピンと来た方も多いんじゃないでしょうか。



―タッチとラインアウトについて

スクラム説明したのでもう一つの主なセットプレーであるラインアウトについても書こうと思います。

ボールがタッチラインの外に出ることをタッチと言い、基本的には出た位置から、ボールをタッチに出していないチームのボール投入でラインアウトを行い、試合が再開されます。

(注:基本的にと記したのはココを説明すると長過ぎになるからです(>_<))

あと、ボールを持っているプレイヤーがタッチラインを踏んだ場合もタッチになります。

ラインアウトでは両チーム2名以上がタッチにボールが出た地点から5m以上かつ15m以内離れた位置でお互い平行に並んで列を作る。

ボールの投入は、お互いの列の間(中心線)にそってまっすぐに投げ入れなければならない。

投げ入れられたボールを取ったチームの攻撃で再び試合は再開される。

両チームが形成した列をスルーして越えていった場合はルーズボールとなり、争奪戦から再開される。


ちょうど中心線がラインとかぶったいい画像を2枚目に載せました。



ほぼ言葉より、画像たくさんで説明できるとわかりやすいんだけどなぁ(笑




読む方もそろそろメンドクセ(;´Д｀)ってなってきましたかね(´・ω・｀)