8件のひとこと日記があります。
2016/05/04 11:56
2016 NHKマイルC 小ネタ
今年は、強い牝馬メジャーエンブレムの登場だ。
しかし、前走控えて脚を貯めても、1段上のギアが無い馬だと周りに露呈してしまった。これはレースの世界で一番やってはならない大失態。
何故かと言うと、このような逃げるしか勝てる見込みの無い、強豪馬は、二頭、三頭出しの厩舎が居る場合、必ずどれかが、逃げ馬に鈴を付けに行くからだ。必ず、有利なペースで逃げさせなくし、潰しに来るのがレースの非情さ。と言うか、勝負の世界での鉄則。
天皇賞春で武豊を誰も捕まえに行かなかったのは、どの馬も3200走りきれるのか疑問が有り、正確無比な武豊騎手の体内時計のペース配分に他の騎手が頼りきったからだ。これでは、誰も動くに動けない。流石名手、武豊!
その中で、池添と福永は、武豊の緩急付けた後続の脚潰し作戦を読み、内でじっくり4角迄動かずに居た。この二人も最近メキメキ頭角を現して来た天才肌の後輩だ。
池添はオルフェーブルによって鍛えられ、馬の能力を最大限に引き出す乗り方を馬から教わり、福永は、アンチからコネ長、F等と野次られて居た。確かに骨折前の福永の乗り方は、如何に格好良く乗るか?と言う事ろに執着していて、取り零しばかり。骨折し、じっくり考え直す時間を与えられ、勝つ為の競馬へと考え方が変わった様だ。
話は脱線してしまったが、NHKマイルC、強豪逃げ馬メジャーエンブレムを潰しに来る馬は、三頭出し須貝厩舎が怪しい。
中でも、抑える調教をさせていたキンシャサノキセキ産駒のスプリンター、シュウジがメジャーエンブレム潰しの大役を仰せつかった可能性が高い。
須貝先生ここに来て
「この馬は、もっと怒らせて走らせた方が好い結果を出す」
うはっ。。もう暴走させてメジャーエンブレムに競りに行かす気確定のセリフじゃないですか(((・・;)
メジャーエンブレム、確かに強いがそんな馬を態々楽に逃がして勝たせる程、勝負の世界は甘くない。NHKマイルC荒れる要素大!
未、日数有るので当日迄展開を考えるが、メジャーエンブレムが、確実に1着とは言い切れない為、三連単は点数増えるがBOXしか無いだろう。
最近成長著しいトウショウドラフタとメジャーエンブレムを中心に馬券を組み立てる予定だ。他に4頭程合わせた5〜6頭三連単BOXで勝負。
買い目は当日迄悩むとする。