行ってみたらこんな所だった(インド)　その2

これを正面に見た瞬間、インドに来てよかった・・と思いました

タージ・マハル側から入口を望む風景、混雑ぶりがわかります



〜〜〜〜悠久のタージ・マハル〜〜〜〜

それを目の前にした時、全ての者は息を呑みます。
私たちも例外なく、しばし言葉もなく直立したままそれを凝視しました。
「ついに来たよ。ついに会えたね。」そんな気持ちでした。

大理石でできた白亜のタージ・マハルは宮殿ではなく、ムガール皇帝が愛する王妃のために作った巨大なお墓なのです。
土曜日だったために、現地の人も多く大混雑、それでもしばしの間悠久に気分を馳せるのでした。

タージ・マハルから２キロ以内は自動車は禁止。そこからは電動カート、馬車、人力車等に乗り換えて向かいます。排気ガスで白亜の建物はだいぶ黄ばんでしまったためとのことです。

次の日の朝は裏側から、朝日に映えるタージ・マハルを堪能しました。