初めて競馬場に行ったあの日のこと

松永ミッキーは、競馬界のジャニーズ、元祖アイドル騎手でした。
今では調教師として活躍中です。　　　　　　　　



私は生粋の東京人なのですが、初めて行った競馬場は何と、淀（京都競馬場）なのです。
平成３年３月２３日のことです。この年に競馬を始めたのですが、淀に行ったのは京都旅行
のついでだったのです。

競馬場ってどこにあるの・・たしか淀ってところ・・京阪電車かなぁ・・というわけで、
新聞を持って歩いているそれらしきおじさま方の後ろをチョコチョコついて行ったら無事
競馬場に到着したのでした。

「うわ〜パドック、まん丸で可愛い〜」
「あっ、馬が歩いている。」←当たり前だ。
「豊さんだぁ〜。松永ミッキー、カッコいい!(^^)!」

初めての競馬場にテンション上がりまくりの私でした。

その日のメインレースはコーラルステークスというオープン特別でした。
勝ったのはあの鉄の女イクノディクタス、そしてパドックで隣にいたおじさまが「この馬は
足にボルトが入っているんだよ。」と教えてくれた幻のクラシックホースと言われていた
ヤマニングローバル。今考えたらすごいメンバーでした。でもその時の私には、その価値は
わかっていなかったのですが・・・

その後どんどん競馬が好きになり、地元の競馬場はもとより、ＪＲＡ全国の１０場制覇もし、今に至っています。
でも最近のことより、競馬を始めたこの頃の馬やレースの方が鮮明に覚えています。
ちなみにこの時の出馬表を見たら、現役騎手はほとんどいませんでした。

時は流れても、その頃好きだった馬の子供や孫が活躍する姿を見るのは嬉しいものです。



　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　写真はネットからお借りしました。




追伸：　私が誰かの日記で足が痛いことをコメントに入れて以来、たくさんの方に心配
かけてしまって申し訳ありません。
整形外科に行ったのですが、結論は特に所見なし。
足の痛みは腰からくる場合もあるということで、腰椎の画像も撮りましたが、所見上は
問題ないので、痛いときは無理に歩かず、靴にも工夫する等で様子を見るよう言われ、湿布
をたくさんもらってきました。
足って大事だなぁとつくづく感じる今日この頃です。