William Joseph Burns　結局最後はこの人に嵌められたのかな

表の外交・裏の外交両面を知って行動しているこんな人を日本にも欲しいなあ

昨年秋から、ウクライナ問題を政権内で進言　春以降この問題は共有していたよう
11月には、プーチンとは現地で電話会談　パトルシェフとは面談　
ウクライナ問題について最終確認の為、モスクワに訪問　その感触を持って
今年1月には、ウクライナへ行きゼルスキーと会い、非難を含め二枚腰の戦略を提言
その時避難等は拒否
国防省は、派遣準備をしながらも、バイデンは派兵はしないと繰り返す
その中で相当腰を引いていたEC各国特にドイツのスタンスを変えさせた。
その派兵はしないという主張にプーチンがここしかないと勘違いを起こさせた。

その後もゼルスキーとの情報での関係を維持し、ある意味利用したんだろうね
勿論、バイデン・プーチン電話会談をしたり、進行無しを条件に直接会談を合意した
とこまでやっているので初めから嵌めようとしたのではないだろうけれど…
やたらロシア情報を出していたし、途中で出し過ぎではと検討した時もあったようですが
その後更にその姿勢が強化されて行った感じはする。それは止めるというより
手を出させて嵌める戦略に傾いて行ったように思える。
この後は、ウクライナの国民にとっては最悪の状況は出るだろうけれど、
この事により、将来にわたって反ロシア志向が定まっていくのは事実だろう。
色んな事を見せる事により世界だけでなく、ロシア国内においても反プーチンが
徐々に高まるでしょう。当然、その時には経済的に破滅寸前になり、プーチンにとって
何もできない状況になるのでしょう。

そして、昨秋にCIA内に作った「中国ミッションセンター」効果を出すかですね