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2013/07/31 17:28

それはあまりにも唐突で・・・

7月31日午前2時20分。兄が旅立ちました。

一旦、所用を片付けに帰宅しようとしたのが30日の午後9時45分。
帰ろうとした私に、いつも甲斐甲斐しく世話をしてくれている
看護婦さんが告げてくれました。
「出来れることならば早くお戻りいただければと思います。心電図の波形が
 かなり厳しくなっていて、不整脈が徐々に進んでおりますので・・・」

1時47分に戻ったときには急変が始まっていました。
兄は私が来るのを待っていてくれたかのように、帰らぬ旅路へ向かいました。
固く握りあった手の温もりを私は忘れることがないでしょう。


これまで、たくさんのメッセージをありがとうございました。
力尽きそうになる私にどれだけ大きな力となったことでしょう。
本当にありがとうございました。心より御礼申し上げます。




7月31日に記す。

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