シゲルスダチが紡ぐ夢

２０１３年１１月１６日はスダチ君にとって記念すべき日となりました。
あの悪夢のＮＨＫマイルカップの日から１年と１９５日の今日、
止まっていたあの時間を振り払うように二人の道は再び歩み始めました。
それを確認したのはスダチの鞍上に後藤騎手の姿を見たとき。
私はこらえていたものが堰を切ったかのように溢れました。

スダチにとってもその勢いを止められてしまったあれからの日々。
後藤騎手にとっても復帰への長い道のりとなったあれからの日々。
場合によってはこの二つの道は再び交差することは無かったのかも知れません。

でもそれぞれの想いが、そしてスダチを応援するたくさんの人の願いが
今日、この歓喜の日をもたらしてくれたのでしょう。

その始まりは９着から。
二人の新たな挑戦は始まったばかりです。

この先この挑戦がどう結実するのか、最後まで見届けたい。
スダチと後藤騎手が紡ぐ夢の形をしっかりと見届けたい。

新たにもらった夢の始まりをスダチ君と後藤騎手に心から感謝しています。
本当にありがとう。これからも二人力を合わせて頑張ってくださいね。


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レース後のごってぃのコメント
「喜んで走っていた感じです。がっつりと行く気を見せていましたが、こちらは行く気がないので下げようにも下げられませんでした」

スダチ〜！わかってたんだね〜！！