とうとう有馬記念が近づいてきてしまいました・・・

先日嬉々として彼のスペシャルカレンダーを購入しに行きました。
私が競走馬のカレンダーを買いに行ったのはオグリキャップ以来です。

有馬記念のファン投票も終わっていよいよ本番が近づいてきます。
本当に別れの時がくるのだと思うと、何というか焦燥感のようなものに駆られます。

オルフェーヴルは私が再び競馬場へいそいそと出かけるようになった切っ掛け、
そしてnetkeibaに参加することになった切っ掛けでもあります。

あの日初めてみた金色に輝く馬。
あれよあれよと言う間に頂点に登り詰めた金色の馬。

その輝きが永遠に失われることがないように、
彼の全てをしっかりと目に焼き付けなければと思いながらも
迫り来るあとわずかな時間を拒みたい気持ちがあります。

きっと彼がターフに現れれば、そのような気持ちすら
吹き飛ばしてくれるのでしょうが・・・。

万感の想いのラストラン。
きっと忘れられない日になることでしょう。

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そしてその直後に目の当たりにした「オルフェーヴルの引退式」の告知。
出来ることならば年明けに淀でも引退式を開催して欲しい。
菊花賞を制した淀で今一度オルフェに会いたい。
あの頃から遥かに成長した彼を、労いの言葉とともに見送りたい。

そんな願いが届くことを夢見ています。
彼の地へ旅立つ前に一目でも会いたい・・・