クーちゃんだって「馬」なのだ！こんな時もあるんです・・

キズナに会いに行った１５日の淀。
その日の６Ｒでちょっとした事件がありました。

ジェンティルドンナの全弟、レゲンデ君のデビューレース。
新馬達を誘導していた、私がクーちゃんと呼ぶマイハッピークロス。

それは突如として・・・

何度も何度も前脚を持ち上げ立ち上がろうとするクーちゃん。
いったい何があったのでしょう。

誘導馬には極めて珍しいことです。
きっと彼の中で何かスイッチが入ったのかも・・・

その後はレースごとに毎回競走馬たちの前を一緒に歩かされていたのですが、
きっと彼を落ち着かせるためだったのでしょう。

マイハッピークロスは誘導馬デビューしてもう５年目。
一人で誘導できるとってもおだやかなクーちゃんなんですが・・・
ちなみにマイハッピークロスのクロスはタマモクロスのクロスです。

朝のお出迎えも、嫌がることなくいつものんびり撫でさせてくれます。
そんな彼が見せてくれた元競走馬としての一面だったのかもしれません。

もしかしたらこうだったのかなあ・・・

「僕だって血が騒ぐんだもん！」