マイルチャンピオン回顧

秋のマイル王　ペルシアンナイト。

狙っていたグランシルクはマークするであろうレッドファルクスが着外に沈んだため次ぐ9着止まり。4角で後ろ過ぎでした。

最内よりもやや外目が全般に延びる馬場だったため、差し馬には有利かと思えたので残念。

もっと残念なのは3連複を馬の状態からエアスピネル1頭軸で
サングレーザー、ペルシアンナイト、イスラボニータ、グランシルク、レッドファルクス　で購入。。。のつもりが
未購入であったこと。
なんとまあ　やってしまった。

ペルシアンナイトはM.デムーロがレッドファルクスを弟に譲ってまで乗った馬。
皐月賞を2着していることで十分なスピードを持っていることはわかっていたし、全幅の信頼を乗せて富士Sでは5着に敗退。
この一戦も信じていくべきであったと思う。
今後も1600〜2000のレースは楽しみになった。

エアスピネル　ここまでG1全5戦　掲示板を外したことがない善戦マン。軸はなく切れる足もないと思っていたが、3着内はあるとみていた。今後も取捨てが難しい馬。

サングレーザー　初G1で着内は立派。ペルシアンと共に今年の3歳は強いと思わせる1戦。イスラの世代も強いと言われたのだが先着していることで実力が入れ替わったか。

驚いたのはレーヌミノル。
直線向いて「もしかしたら、、、」を感じさせるレース。
でもやはり、桜花賞勝ちはさておき、1400までがベストと見た方がよさそう。
更に一番の驚きはブラックムーン　マルターズアポジーが引っ張り、先行勢は潰れることを想定していたが、
4角最後方から当レース1番の上りでの6着。
これは価値のある一戦だった。