2018菊花賞

最終追切を前に今気になっている馬。

「コズミックフォース」

ダービーを人気薄で3着に入ったあとの秋初戦　セントライト記念では0.8差の7着。これをどう評価するかだが、当然照準をここに持ってきていると思うので、調教しだいでは頭軸に考えたいとまで思っている。

思い返せば5カ月前のあのダービー。
エポカドーロとワグネリアンを1、2着軸での勝負。
写真判定結果が出るまでエタリオウが3着であることを祈ったが、その甲斐空しくコズミックフォースにハナ差差されてしまった。

その悔しさから本来は外すべき馬なのだろうが、血統を覗いてみると父キングカメハメハ　母父ネオユニヴァース。

ネオユニはダービー勝利　菊花賞3着　長距離問題なし。
更に産駒も長い距離に実績を残している。
しかし重賞になってくると力を発揮できていないことも事実。

キングカメハメハはネオユニが制した翌年のダービー馬。菊に出ることなく引退はしているが、産駒が活躍。
ダービー、オークス、JC、そして今年の宝塚など長い距離で実績がある。しかしなぜか菊花賞馬は排出していない。

この2頭の配合がスタミナは問題ないことを表しているので距離は全く気にする必要はなさそう。