競輪
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2015/04/19 02:43
悲願のＧ�汽�ーナーへ
関東馬優勢の前評判も、結果は関西勢上位独占となった桜花賞。今週の皐月賞も、やや関東勢優勢の様相だが果たして…。【サトノ】の里見オーナー、【キタサン】の北島三郎オーナーは初のＧ�祇�覇へ力が入る一戦。
【皐月賞】
◎ 8サトノクラウン
○ 2ドゥラメンテ
▲15ダノンプラチナ
△ 1ブライトエンブレム
△ 7キタサンブラック
△10ベルーフ
・久々だった弥生賞を完勝して挑むサトノクラウンが本命。今回と同じ舞台で、好位から楽に抜け出し、後続を相手にしなかった内容から適性の高さは証明済み。レースセンスもかなりのもの。高い完成度もアドバンテージ。無敗は伊達ではない。
対抗にドゥラメンテ。共同通信杯は中１週の影響か、終始折り合いを欠き、外を回した苦しい展開でも最速の上がりで、内を上手く掬った勝ち馬を凌ぐ内容。中山は長所を削がれる可能性もあるが、余りある魅力が上回る。全ては折り合いに懸かる。
ダノンプラチナは距離との戦い。スプリングＳは如何にも前哨戦な内容も、手応えは感じさせた走り。大外枠も15頭になったのは大きい。現状はマイルが良さそうなだけに、道中の走りは注目。一番速い馬が勝つ皐月賞なら、その資格は悠に備えている。
弥生賞２着のブライトエンブレムも更に前進。直線は迫力ある追い上げで、叩いた伸びしろは相当なはず。前走と同じ舞台で特に不安はないが、問題は最内枠をどう裁くか。リスク覚悟で下げて外へ回すか、腹を括って我慢して内に切れ込む機を伺うか。
無敗でスプリングＳを制したキタサンブラックはレースが上手い印象。流れに乗るのが上手く、常に自らの力を出し切れている。先手から早めに抜け出しても粘れる走りは中山向き。主戦が騎乗停止なのは痛いが、無敗で挑む勢いは侮れない。
前走が案外も、この条件ならベルーフも外せない。京成杯で見せた迫力が感じられなかったが、一度叩いて良化は必至。１Ｆ延長も味方する。桜花賞を制したレッツゴードンキに似た雰囲気があるだけに、何か一工夫あれば楽しみな１頭。
当然、リアルスティールも有力馬。だが、臨戦過程の面で連対実績がないのが気掛かり。ディープインパクト産駒未勝利は気にしないが、勝つならあっさりかもしれないが、僅か届かず４着とかもありそうな。
- サトノクラウン
- ドゥラメンテ
- ダノンプラチナ
- ブライトエンブレム
- キタサンブラック
- ベルーフ
- プリン
- レッツゴードンキ
- リアルスティール
- ディープインパクト産駒
