競輪
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2015/05/02 13:01
競馬の祭典を目指して
ゴールドシップ３度目の正直か、キズナが雑音をはね除け完全復活か、ウインバリアシオン悲願の頂点か、４歳勢による世代交代が起きるのか…。日曜日の天皇賞が大注目だが、ダービーを見据えた青葉賞も注目。関東勢の勢いに拍車をかけるか、関西勢が意地の巻き返しか。
【青葉賞】
◎ 3タンタアレグリア
○ 1ブラックバゴ
▲13カカドゥ
△ 2ティルナノーグ
△ 8レーヴミストラル
・タンタアレグリアが本命。左回り実績が断然で、前走は際立つ切れ味を披露して快勝。距離も２走前に同条件を経験しているだけに不安はない。好位から首位争いは必至。
ブラックバゴの前走は展開に泣かされたが、自身は速い上がりを駆使。意図しない位置取りだっただけに、力負けとは言い難い。今回は距離も延びて、じっくり構えれるだけに巻き返す。
カカドゥの１発があるか。前走はスローな展開を不利となる最後方から。直線は断然の末脚で僅差に迫り、内容では見劣りしなかった。１勝馬は苦戦するレースだが、覆す魅力はある。
ティルナノーグは久々になるが、じっくり立て直してきたと見るべき。まだ幼さが勝るが、素質が高いのは間違いない。初距離に新味が出る可能性も十分。主戦に戻り反撃態勢。
レーヴミストラルは連勝の勢いがある。血統が注目されるが、レース内容も走る度に良化。折り合いに不安もなく、しっかり溜めて、直線勝負に持ち込みたい。
天皇賞のポイントは、キズナ・ゴールドシップの評価は難解。
ゴールドシップは負けるときはあっさりで、阪神以外では苦しい走りが続く…。高速馬場の速い上がりに苦手意識。ならば自らのペースを作れば。１枠１番に予感が。
キズナは大阪杯の負け方を問題視する声が多い。ただ、後続は３馬身離しているのも事実。ピークを過ぎたという声もあるが、それはどうかと思う。素直に距離・展開との戦い。
ただ両馬とも、宝塚記念に向けて無様な競馬は許されない立場。それだけのステータスを持つ『主役』の務めは果たすと考えたい。
- ゴールドシップ
- キズナ
- ウインバリアシオン
- タンタアレグリア
- ブラックバゴ
- カカドゥ
- ティルナノーグ
- レーヴミストラル
- ピーク
- ステータス
