スマートフォン版へ

マイページ

120件のひとこと日記があります。

<< 女王の牙城は揺るがない... ひとこと日記一覧 一国の宰相になるより難しい... >>

2015/05/24 02:59

輝きを取り戻せるか

大波乱の結末となったヴィクトリアマイルに続き、今週も牝馬同士の熱い戦いとなるオークス。思わぬ苦杯を味わったルージュバックが巻き返すか、超スロー展開の桜花賞を圧勝したレッツゴードンキ2冠制覇か?実力拮抗、二転三転の激戦必至。

【オークス】

◎17クルミナル
○ 6クイーンズリング
▲ 7キャットコイン
△ 1レッツゴードンキ
△ 4ココロノアイ
△10ミッキークイーン
☆14ルージュバック

クルミナルの末脚が炸裂する。桜花賞では最速の上がりで2着。超スローを後方からと最悪の展開の中での内容だけに価値は高い。広い舞台で末脚が更に活き、距離にも十分対処可能。17番枠だけに、腹を括って溜めに溜めて直線勝負。

クイーンズリングも桜花賞4着と格好はつけた。直線はしっかり脚を伸ばしたが、先着馬とは距離適性の差が出た。今回は、よりじっくりと構えれるのは好材料で、血統から距離延長も問題ない。直線勝負でもヒケをとらない。

東京でのパフォーマンスならキャットコインに巻き返しの可能性。桜花賞も決して止まっていないだけに、結果を残す東京なら侮れない。速い脚も使え、ある程度前に付いても問題ない自在さも後押し。人気ほどの差は感じない。

当然、桜花賞馬レッツゴードンキも載冠候補。未だに複勝率100%の安定感に加え、桜花賞の内容が強烈。今回はさすがに各馬の警戒が強まるが、ハナに拘らないだけに気にする事はない。母系から距離への不安は否めないが、1番枠が大きな味方に。

ココロノアイも実績通りなら巻き返してきてもおかしくない。陣営は桜花賞よりオークス向きと評価していただけに、距離延長・広い東京に替わるのは好条件。瞬発力勝負だと分が悪いだけに、枠を利して先手を打ち、持久力勝負に持ち込みたい。

前走快勝のミッキークイーンも楽しみな1頭。前走は強い相手に好内容での勝利だったが、2走前のクイーンCの強烈な末脚も強い印象。距離に一定の目処をつけ、好位からでも勝負できるだけに、変動の激しい馬体重を維持できているか。

牡馬相手でも圧倒する能力は、ルージュバックの名を広めた東京コースで再び輝くか。走路を探っているうちに終わってしまった桜花賞の敗因は少なくないが、忙しかった印象は強い。能力は最上位、戦ってきた相手を考えても、前走で見限るのは怖い。後はメンタルの問題か。

お気に入り一括登録
  • ルージュバック
  • レッツゴードンキ
  • クルミナル
  • クイーンズリング
  • キャットコイン
  • ココロノアイ
  • ミッキークイーン

いいね! ファイト!