競輪
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2015/06/28 04:10
阪神の鬼、３連覇へ挑む
春のＧ�気盧�週の宝塚記念を残すのみ。夏のグランプリと言われるが、少し寂しいメンバー構成。注目はゴールドシップの３連覇の行方。対するは、充実の布陣となった牝馬勢、８ヶ月ぶりの菊花賞馬、復活の兆しを見せたダービー馬の走りは如何に。
【宝塚記念】
◎15ゴールドシップ
○16ラブリーデイ
▲ 2トーセンスターダム
△ 8ディアデラマドレ
△13ラキシス
☆ 7ワンアンドオンリー
・３歳以降無敗且つ圧勝続きの阪神ならゴールドシップ。他場とは明らかに走りの質が変わるだけに、相性は相当。天皇賞は型破りな走りで度肝を抜いたが、実力の裏付けがあってこそ。連覇の実績に、阪神での圧巻の走りを考えれば中心視は妥当。
さすがに上積みは見込めなくとも、今期絶好調のラブリーデイも目下の勢いで一発の可能性。天皇賞の敗因は、やはり距離も影響したか。だが、実績十分の中距離戦では強い内容を残している。善戦マンを返上し、勝ち味を知った今ならば。
海外遠征を経て、トーセンスターダムが充実の時を迎え始めた。やや頼りない馬体もしっかりしてきた。昨年末のチャレンジＣ快勝が転機か。ようやく素質に馬体が追い付き始めている。本格化はまだ先だろうが、一皮向けた印象だけに。
結果論だが、ディアデラマドレにはマイルは忙しかったか。ただ、切れ味抜群の末脚は更に鋭さを増している。相手は強化されるが、マイラーズＣで牡馬を相手にした経験も活きてくるはず。元より主戦場は中距離、当然変わってくる。
大阪杯完勝のラキシスは、それ以来のレース。万全を期して金船制圧に挑む。完全に覚醒した感もあり、荒れた馬場を苦にしなかった大阪杯の内容も後押し。自身が最も得意とする距離なら、真っ向勝負でも互角以上。
復活の兆しを見せたワンアンドオンリーは、３月以来のレース間隔に加え、当初のイギリス遠征予定を回避しての参戦なのも気掛かり。ただ、ドバイでの走りに「らしさ」を久々に見たのも事実。久々の方が走るだけにダービー馬の底力を見せれるか。
ヌーヴォレコルトの前走をどう捉えるか。あまりに抵抗できず敗れた前走。混合戦でなく牝馬同士の戦いだけに。阪神2200に牡馬も混じるＧ�機■嬰拱�れた歯車をキッチリ噛み合わせれるか？
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