競輪
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2015/10/18 04:17
大外枠の試練
ルージュバックがいないのは残念も、桜花賞馬・オークス馬は揃って参戦。夏の上がり馬、良血馬も台頭の秋華賞。２冠か新たなＧ�鞠呂涼太犬�。
【秋華賞】
◎ 7トーセンビクトリー
○11タッチングスピーチ
▲18ミッキークイーン
△ 6マキシマムドパリ
△10レッツゴードンキ
・ローズＳ３着も収穫が多かったトーセンビクトリーを中心視。春は骨折で棒に降ったが、夏に古馬や牡馬相手に好内容で連勝。現代屈指の良血馬が最後の一冠に間に合ったのも予感を感じさせる。阪神から京都に替わるのは大歓迎で距離に不安なし。
ローズＳ快勝のタッチングスピーチは上昇一途。圧巻の切れ味は春先には鳴りを潜めていた物で、ここに来て開花した感もある。今回は有力候補として警戒されるだけに、前走同様のスムーズな流れに導けるかが焦点になる。
大外枠は過去２着が１度という厳しい条件だが、ゲートに難があるミッキークイーンだけに最後の枠入れが吉となるか。元々の能力に加え、未だに２着を外さない安定感は頭抜けている。一叩きの効果も大きく、中軸を担う存在。敵は枠だけか。
夏を越し、マキシマムドパリが一皮向けた感。前走は条件戦ながら正に完勝。元より安定していたが、走りに力強さが加わった。不安材料の馬体維持も今回は問題無さそうで、後は乗り替わりがどう出るか。条件はいいだけに楽しみな１頭。
桜花賞馬レッツゴードンキのローズＳは本番を見据えた内容。オークス大敗から態勢を立て直してきた。有力馬の多くが後方で牽制するだけに展開も味方する可能性も低くない。気持ち１Ｆ長い気がするだけに、道中の走りは大事になる。
- ルージュバック
- トーセンビクトリー
- タッチングスピーチ
- ミッキークイーン
- マキシマムドパリ
- レッツゴードンキ
