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2015/11/15 02:33

一騎打ち、再び

今週はエリザベス女王杯。2冠馬ミッキークイーン、宝塚記念・天皇賞と見せ場以上の走りを見せたショウナンパンドラ不在は残念も、昨年の1・2着馬は健在。そして、春2冠当確と言われた逸材の復活はあるか。

【エリザベス女王杯】

◎10ラキシス
○12マリアライト
▲18ヌーヴォレコルト
△ 8タッチングスピーチ
△15ルージュバック
△16スマートレイアー

・本命はラキシス。前走の京都大賞典4着は掛かり気味に進めながら、上がり32秒台の切れ味を披露。展開1つで更に肉薄していた可能性も。京都は相性抜群で牝馬限定となれば、首位争いは当然。ムーアJを背に、連覇は視界に捉えている。

オールカマーを叩き台にマリアライトが上昇一途。2走前のマーメイドSは勝ち馬を凌ぐ内容。オールカマーも大きく負けた訳ではなく目処はつけた。重賞でも互角に渡り合う実力は、走る度に磨きがかかっている。絶好調の鞍上と共に一角崩しも。

昨年の雪辱へヌーヴォレコルトも虎視眈々。オールカマーは勝ち馬の決め手には屈したが、後続は抑え込んだだけに前哨戦としては合格点。今期は昨年ほどの安定感はないが、戦ってきた相手を考えれば最上位の評価は揺るがない。後は大外枠だけ。

タッチングスピーチを見直したい。秋華賞は展開やコース形態に苦しめられた印象。むしろ、押し上げて掲示板付近まで来た内容を評価。今度は人気も下がり、ゆったり走れるだけに一変も。夏から強化された地力は相当だけに楽しみな存在。

5ヶ月ぶりが不安も、ルージュバックという素材がどう成長したのか。春先までは間違いなく世代最強の評価。惨敗した桜花賞での汚名を僅差のオークス2着で返上。まだまだ不安定だが、歴戦の古馬相手に能力が覚醒する下地はある。

スマートレイアーは脚質転換を経て復活。最大の懸念である距離と外枠発走を克服する必要はあるが、目下の充実ぶりは全盛期を彷彿とさせる。府中牝馬Sは勝ち馬の強烈な末脚に屈したが、厳しい展開の中で2着と纏めた。やはり力はある。



気になるのはフーラブライド。敗戦が続いているが、着差ほど負けてる印象もない。こちらも牡馬相手の戦いが続いているだけに、そろそろ大仕事の予感も?

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