競輪
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2015/11/22 01:56
魔の１６番
近年、レベル拮抗の好メンバーが集結するマイルチャンピオンシップ。今年も実力伯仲の混戦模様。春秋マイル制圧を狙うモーリスは、半年近い休養と、過去３着１度の魔の馬番のジンクスを打ち破れるか。
【マイルチャンピオンシップ】
◎10フィエロ
○ 5イスラボニータ
▲ 8サトノアラジン
△ 4ダイワマッジョーレ
△ 7アルビアーノ
△14トーセンスターダム
・フィエロが混戦を断つ。昨年からＧ�気任盡潦儖幣紊棒錣┐觀亳海伴体呂鮹澆┐討�た。特に京都では複勝率100％と安定感は抜群。スワンＳ２着は内容も良かっただけに叩き効果は大きいと考える。善戦続きの終止符をうてるか。
秋２走で完全復調を印象付けたイスラボニータも当然首位候補。天皇賞は枠の差がなければという内容。今回は絶好枠に加えて叩き３走目と走り頃。2000までなら抜群の安定感だけに、２年ぶりのマイルと京都に上手く対応できれば。
実績では劣るが、サトノアラジンが目下の勢いでどこまで。主戦場を見つけ出してからは圧巻の走りを見せている。富士ＳではＧ�鞠倭蠎蠅妨潦儖幣紊謀呂蟾腓ぁ�叩き台としては十二分。京都では距離を問わずに走ってくる印象だけに要注目。
人気はないが、ダイワマッジョーレに浮上の兆し。春先はＧ�気任盧脳絨未良床舛鯑世討い深体呂�近走は鳴りを潜めていたが、スワンＳ５着に光明。スタートが決まれば直線は確実に伸ばしてくる。２年前には２着の実績もあるだけに侮れない。
脚質転換でスワンＳ快勝のアルビアーノ。春先はダートに矛先を向けるなど定まらなかった路線も確実に定まった。前走の変わり身は能力の高さの証明、世代屈指のスピードは見劣りしない。３歳馬には高い壁のＧ�気世�、風穴を空ける可能性も。
メンバー随一の京都巧者のトーセンスターダム。５戦４勝の抜群の相性を誇る。唯一の敗戦の菊花賞もレコード駆け。前走は楽勝で余力も勢いも十分。海外遠征でも好走する実力も評価されるべきで、マイルのペースに戸惑わなければ。
モーリスには厳しい条件が並ぶ。連対実績のない３ヶ月以上の休養、未だに連対を果たせていない１６番枠。今回は輸送や中間の頓挫もあっただけに、勝たれて仕方ない実力を認めても厳しい戦いは避けられない。
- チャンピオンシップ
- モーリス
- フィエロ
- イスラボニータ
- サトノアラジン
- ダイワマッジョーレ
- アルビアーノ
- トーセンスターダム
