競輪
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2015/11/29 03:59
好相性の秋華賞馬
国内最高賞金を誇るジャパンカップ。近年は日本馬の活躍が際立つが、今年は海外勢の本気度が高いだけに注意が必要か。そして当年の秋華賞馬はハイアベレージ。ミッキークイーンに追い風か。
【ジャパンカップ】
◎11ミッキークイーン
○ 1ラブリーデイ
▲10サウンズオブアース
△ 6ラストインパクト
△15ショウナンパンドラ
・ミッキークイーンが53kgのアドバンテージを最大限に活かす。オークスの走りから舞台は歓迎の口。更に３歳で挑んだ秋華賞馬は複勝率100％。左回りの方が力強い内容なだけに期待したい。敵は隣のゴールドシップのゲートか。
立ちはだかるのは、中距離戦に限れば重賞６連勝のラブリーデイ。秋は京都大賞典、天皇賞と圧巻の走りで完勝。陣営は距離を課題に挙げていたが、枠が大きな味方になった。連勝馬は止まるまで狙うのが鉄則で、能力が覚醒中なら尚更。
未だに２勝馬の優勝はないが、サウンズオブアースは、秋緒戦を迎えて心身共に成長を感じさせた。東京で走るのは久々になるが、長く平坦な直線は、強烈な末脚を持つだけに楽しみな条件。叩き２走目で状態も更に上昇。
天皇賞は案外な結果も、ラストインパクトはムーアＪを迎え一変するか。2400は得意な距離だけに、持ち味の末脚を遺憾なく発揮できるか。こちらも叩き２走目で巻き返す下地は十分。地力を考えれば走ってきてもおかしくない。
天皇賞は強烈な末脚を駆使するも、枠に泣いたショウナンパンドラ。しかし、宝塚記念３着、オールカマー圧勝と牡馬相手に全くヒケをとらないことを再度証明。２Ｆ延長も今の彼女には追い風。目下の勢いはメンバー随一。要注目。
問題のゴールドシップ。Ｇ�気妨造譴佚豕�では出番なし。過去には目を疑うような惨敗劇まで晒した。今年も型破りな成績で予想困難も、やはり東京では消していいと判断。天皇賞と違い、久々で勝負になるレースでもなく、データ的にも苦戦必至。
海外勢の１番手にはイトウ。楽に逃がすと残る可能性も。それでも日本勢は切れ者揃いだけに…。
- ハイアベレージ
- ミッキークイーン
- ラブリーデイ
- サウンズオブアース
- ラストインパクト
- ショウナンパンドラ
- ゴールドシップ
