競輪
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2015/12/06 01:41
連覇か統一か世代交代か
中京1800mに舞台を移し、２回目となるチャンピオンズカップ。中央に２つしかないダートＧ�気�共に左回りの平坦コースには未だに納得いかないが、メンバーはダート界を代表する顔がズラリ。力関係に変化は生じるか。
【チャンピオンズカップ】
◎ 7コパノリッキー
○13ホッコータルマエ
▲ 9ローマンレジェンド
△ 1ノンコノユメ
△ 2サウンドトゥルー
△ 6ナムラビクター
・コパノリッキーが雪辱へ上昇一途。骨折明けから順調に良化。前走は余裕残しの仕上げながら完勝で、状態は右肩上がり。逆襲の狼煙を上げた同舞台なだけに相性も良い。武豊Ｊも完全に手の内に入れているだけにスタートの心配も杞憂に終わるか。
連覇が懸かるホッコータルマエも順調に来ている。前走は休み明けとはいえ、後ろから差されたのは気掛かりも、状態面では叩き効果は大きい。昨年に比べれば臨戦過程も雲泥の差。幸Ｊとのコンビは中央に限れば（4.2.5.0）と抜群で信頼度は高い。
昨年は４ヶ月休養からぶっつけで３着のローマンレジェンド。みやこＳはトップハンデ且つ休養明けを僅差の３着。７歳になったが衰えは感じさせない。こちらも昨年と違い、態勢は万全。Ｇ�犠鈩△亮体惑匹世韻法�古豪復活のシーンも。
３歳最強であろうノンコノユメは左回りは滅法強い。武蔵野Ｓの後方一気は突出した能力の証明。何より連勝で挑める勢いは大きい。不安なのが、外に回して末脚を活かすスタイルなだけに、最内枠がどうか。あっさり抜け出す様なら一気に捲る。
一気に頭角を現したサウンドトゥルー。地方戦ながら古馬２強に先着している能力は侮れない。左回り、中京ともに実績も有しているだけに目下の充実ぶりを信頼。こちらも強烈な末脚を持っているだけに、内枠をどう捌くか。
昨年２着のナムラビクターは乗り替わりの影響がどう出るか。今年初戦の東海Ｓ惨敗以降は大崩れなく、重賞戦線で常に上位を争ってきた。この馬の魅力である爆発力は薄れたが、安定感が増した印象。特に距離は得意なだけに上位争いも十分。
前身のジャパンカップダートが1800mになってから、未だに関東馬が勝てないレース。今年はノンコノユメに期待が懸かる。トランセンド以来の中央統一を狙うコパノリッキー、Ｇ�毅隠鮎〔椶琉龍箸膨�戦するホッコータルマエと記録にも注目したい１戦。
- コパノリッキー
- ホッコータルマエ
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- ノンコノユメ
- サウンドトゥルー
- ナムラビクター
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