競輪
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2015/12/20 02:05
前人未踏の偉業に挑む
阪神に舞台を替え、2度目となる朝日杯フューチュリティS。クラシック戦線に、マイル戦線に名乗りを挙げるべく、好素材集結の注目の戦い。最大の焦点は、やはり完全制覇に注がれる。
《朝日杯フューチュリティS》
◎11エアスピネル
○12シュウジ
▲ 9ボールライトニング
△ 2ショウナンライズ
△13シャドウアプローチ
△15リオンディーズ
・デイリー杯が衝撃の内容だったエアスピネルが現時点では一枚抜けている。デビュー戦が阪神マイル戦で快勝しており、前走は好位から断然の反応で尚且つ最速上がりで、最後は流す余裕も。武豊Jの偉業達成は目前。
シュウジの前走の敗因はスタート直後から乱れた分。それでも2着に残したのを評価すべき。スピードの在り所は周知の通りで、折り合いが付けば、距離も問題なく対処出来る。調教抜群で、状態は間違いなく上昇。
京王杯を見た目以上に強い内容で制したボールライトニングも上位争いは必至か。好位から長くいい脚を使える上、センスがいい。勝負根性も備わっているだけに、接戦に持ち込めれば。
ショウナンライズは昨年のダノンプラチナに似た雰囲気がある。前走はここを意識したかのような走りで完勝。勢いも十分で、末脚を溜めるには絶好の枠。スムーズに持ち出せれば一気に躍り出る。
乗り代わりで人気急落も、シャドウアプローチは京王杯で1番人気で僅差の3着と巻き返す下地も実力も十分にある。勝ち馬と比べても遜色ない内容だっただけに、1F延長と中谷Jの技量が問われる。
常識的に厳しい条件は並ぶが、リオンディーズのポテンシャルは相当。マイルに短縮、いきなりG�気良饌罎世�、全てを上回る可能性も。デビュー戦は仕上がり途上の中、圧巻の内容。更に上昇なら怖い。
アドマイヤモラール…何か気になる。
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