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2016/05/01 05:07

古馬最高の栄誉

今週は「春の盾」と謳われる天皇賞。古馬にとっては、最も格式を有する伝統の一戦。今年も3200mの長丁場に18頭が挑む。3連覇中のステイゴールド産駒が記録を伸ばすか。

天皇賞・春

◎15サウンズオブアース
○ 1キタサンブラック
▲17ゴールドアクター
△ 6アドマイヤデウス
△ 9トーホウジャッカル
△10アルバート

・いよいよ、能力が開花しだしたサウンズオブアースが昨年の雪辱を果たす。日経賞は直線で競り負けたが、今回は滅法走る京都が舞台。前哨戦として見ても、昨年に比べて数段上の内容。心身ともに充実期の現在なら。

絶好枠を手にしたキタサンブラックの出方は如何に。少なくとも経済コースを進めるのは大きい。先行粘り込みが板に付いたが、菊花賞は差して勝っているだけに注文もつかない。大阪杯は負けて強しの内容。再び血統の壁を壊せるか。

有馬記念を勝ち、完全に覚醒したゴールドアクターは枠との戦いか。58kgを背負った日経賞も、正に力でねじ伏せる横綱相撲。連勝の勢いも未だ増す一方。菊花賞3着の実績もあり、舞台も苦にはならない。再びゴールドが輝くのか。

前2走共に3着と力のあるところを見せているアドマイヤデウスも昨年からの巻き返しを狙う。阪神大賞典は上位2頭には水を開けられたが、最後はしっかり脚を伸ばしていた。決め手では劣るだけに、展開の助けがあれば。

トーホウジャッカルは、7ヶ月休養を叩いて上向き必至。菊花賞以降、順調に使えていないが、持っている能力や長距離適性から見限るには早計。前走は如何にも久々の走り。いいガス抜きになったなら、いろいろ好転するだけに。

ステイヤーズS圧勝が印象強いアルバートも、浮上のきっかけを得た。日経賞も最後まで漸進しており、距離延びて更にという雰囲気。クラス慣れもしてきたとあらば、そろそろ大仕事をしてもおかしくない。


人気になりすぎている感のあるフェイムゲームが最後まで悩ましい(-_-;)

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