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2016/06/26 02:29

上半期総決算

2016年上半期を盛り上げたメンバーが集結した宝塚記念。夏のドリームレースに相応しい熱戦が期待される。近年、荒れる傾向だが、今年も伏兵が魅力溢れるだけに、混戦必至か。

【宝塚記念】

◎ 3キタサンブラック
○ 5シュヴァルグラン
▲16マリアライト
△ 2アンビシャス
△ 7ラブリーデイ
△ 9ドゥラメンテ

・本命はキタサンブラック。天皇賞では絶体絶命の態勢から驚異の勝負根性を発揮。瞬発力では劣っても、持続力の高さを証明した。距離も短縮は大歓迎で、坂のある小回りも全く問題がないだけに、好枠から、先行押し切りで3つ目の載冠を目指す。

シュヴァルグランの充実ぶりに再度期待。天皇賞は先行有利の展開に泣いたが、目を見張る脚で猛追。阪神大賞典では、4角から捲り差しで完勝と地力向上が著しい。阪神は走り慣れた舞台。距離はやや短い印象も、相性でカバー出来ると見る。

牡馬に混じっても全く遜色のなくなったマリアライトも怖い存在。目黒記念2着はハンデを見込まれた分。内容的には勝ちに等しいものだった。だが、有馬記念や日経賞と、一線級相手でも互角以上に渡り合う実力は本格化と言っていい。先行してしぶとく粘り強いだけに、展開次第では。

大阪杯勝ちのアンビシャスは、それ以来のレース。強烈な末脚は更に磨きがかかっている。やや不安定な面を見せていたが、それも大分解消されてきた。1F延長も、ここを大目標として調整してきただけに杞憂に終わると考える。直線一気でどこまで。

昨年の覇者ラブリーデイは、海外帰りの難しい調整も、抜群の動き。昨年に比べれば勢いはないが、安定した結果は残している。この舞台は2戦負けなし。距離はベストなだけに、復活の狼煙をあげてもおかしくない。

難しいのがドゥラメンテ。ドバイではレース前の落鉄のままで挑んで僅差の2着と、改めて能力の高さを見せつけた。8戦全てで連対と安定感も抜群。だが、海外帰りで3ヶ月の休み明け、初の阪神で関西初遠征、取り巻く環境は厳しい。実力でねじ伏せるか、半々と見る。

 
 

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