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2016/10/23 10:15

最も強い馬が勝つ

牡馬クラシック最終戦、菊花賞。今年も春を賑わせた実績馬に加え、夏を越して実力を蓄えてきた上がり馬が台頭。悲願のタイトル獲得へ、ダイヤモンドは輝くか。

【菊花賞】

◎ 3サトノダイヤモンド
○ 7レッドエルディスト
▲13エアスピネル
△ 1カフジプリンス
△ 6ディーマジェスティ
△ 8ミッキーロケット

・悲願のG1制覇へサトノダイヤモンドへ絶好のチャンスが訪れた。神戸新聞杯は直前で差し切る薄氷の勝利にも見えたが、勝ちきれたことは大きい。馬体も完全に長距離仕様にシフトチェンジ。総合能力は世代屈指、叩いた上積みを加味すれば最有力は揺るがない。

3000mなら、レッドエルディストが更に前進の可能性。春も健闘していたが、夏を越して安定感が増している。神戸新聞杯も最後まで鋭伸。元々長いところを使い続けているだけに、スタミナ勝負なら。

神戸新聞杯では後方から脚を図ったような内容のエアスピネル。距離への不安は拭えないが、折り合いに進展を見せたのは好材料。2歳から、この世代をリードし続けてきた実力は疑いようがない。様々な要素が噛み合う必要はあるが、展開ひとつで。

カフジプリンスは、正に夏を経て実力を蓄えてきた。今回もライバルとなるメンバーと前哨戦で互角に戦えたのも大きい。1枠で距離ロスなく進めるのも追い風。

本来なら対抗に推すべきディーマジェスティ。セントライト記念も横綱相撲で完勝。春の実績は断然で、実力でも2強の名に恥じないのも間違いない。関西圏でのレース経験がないのと、輸送。これを乗り切れば逆転の芽も。

神戸新聞杯でサトノダイヤモンドを追い詰めたミッキーロケットの上昇度は侮れない。夏を実戦の場に設け、しっかりと結果を残してきた。地力強化は著しく、前走の内容を鑑みれば。

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