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2017/02/19 00:34
豪脚復活なるか
2017年もフェブラリーSからG1戦線もスタート。昨年の上位陣が揃って参戦と、やはりダートは層が厚い。しかし、今年一番人気を背負うのは上昇一途の上がり馬。この勢い、貫くか遮られるか。
【フェブラリーS】
◎11ノンコノユメ
○ 6モーニン
▲10カフジテイク
△ 1サウンドトゥルー
△ 4コパノリッキー
△ 9ベストウォーリア
・去勢後、思うような結果が残せていないが、ノンコノユメが復活の狼煙をあげる。使われつつ、徐々に良化しているだけに(4.1.1.0)と大得意とするマイルの舞台で、強烈な末脚が炸裂する。
昨年の覇者であるモーニンも、近走は奮わないが、少し歯車が噛み合えば当然怖い存在。こちらは東京マイル(3.1.1.0)と正に絶好の条件。昨年のような勢いは望めないが、ハマった時の強さは侮れない。
目下の勢いならカフジテイクだろう。目の覚めるような豪脚で直線一気で撫で斬った根岸Sで一躍主役候補に。ただ、マイル実績が乏しく、相手も更に強化。今の充実ぶりなら凌駕する可能性も十分だが果たして。
今のサウンドトゥルーには、やや距離が短い印象も、左回りの強さは間違いない。最内枠、芝スタート、乗り代わり、抱える問題も多いが、昨年の最優秀ダートホース。無様な走りは見せれない。
コパノリッキーの前走は完全に不完全燃焼。あの展開では持ち味が活きないのは明確。今回は手心知った武豊Jと久々のコンビ。昨年同様、全てはスタートを決めてから。父への弔い星を目指す。
4度目の挑戦となるベストウォーリアは、今回が最も順調に挑める過程に。前走はハンデ差もあった中、負けて強しの内容。2着続きで勝ちきれない印象も、どんな条件や舞台でも崩れない。