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2013/10/07 03:45
世界一の道程は険しい
凱旋門賞、終わっちゃいました(#+_+)
ノヴェリストが回避した時点で、池江調教師の言っていた「1vs16の戦いになった」って話してたが、その言葉通りのレース。
ノヴェリスト不在で、オルフェーヴルvs3歳勢と予想したのは的中してたけど、その争いを制するのは日本馬だと信じてた。
だからやろうか、トレヴの強さが際立ったのは。デインドリーム・ソレミアに続く牝馬3連覇。同じメンバーでやるなら、あの5馬身は何回やり直しても変わらない気がする。
デットーリでもジャルネでも関係なかった。5連勝すべてが圧巻の内容。この馬を負かす馬は何なんやろうか?
オルフェーヴル、ぐうの音も出ない敗戦は天皇賞以来。それでも2着争いを制したのは、意地とプライド。去年、取れたはずのモノを取れなかった代償は大きすぎた。しかし、掲示板に59.5kgで残ったのはオルフェーヴルだけ。威厳を保つには十分な2着、今年は相手が悪かった。
キズナ、フォルスストレートを抜けて先団に取りついた時は鳥肌がたった。抜群の反応で、オルフェーヴル・トレヴを射程に入れながら、勝ちパターンに移行できた…と思ったけど、トレヴが先に。差のある4着入線。
馬場が重なのも響いたんかな?しかし悲観は必要ない。この敗戦を糧にキズナは必ず強くなる!今年のオルフェーヴルの位置に、来年のキズナは辿り着いてるかもしれない。それに期待せずにはいられない。その時の背中には、願わくば変わらずに武豊でいてほしい。
ほんま、キズナもオルフェーヴルもありがとう、濃密な2013年の凱旋門賞でした。
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mr.miracleさんがいいね!と言っています。
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不可説不可説転さんがいいね!と言っています。