アルテミスＳ予想

去年の第１回から桜花賞馬・アユサンを輩出しただけに注目度も高い。ハープスター・ホウライアキコに迫る馬は現れるのか？

◎3ニシノミチシルベ…前走は出遅れ、道中で不利を受けながらも直線で猛追。スムーズに運べれば突き抜けていた内容。今回は展開も向きそうで、１ハロン延長もプラス。

○5マーブルカテドラル…芙蓉Ｓでは好位から抜け出し完勝。やや力む面があるのは不安も、完成度が高く、調教では素晴らしい動き。あっさり勝ってもおかしくない。

▲7ツクバアスナロ…デビュー戦では出遅れながら、上がり33.8の末脚で連は確保。折り返しの未勝利戦も出遅れながら、最速上がりで快勝。直線勝負は望むところで、確実に追い込んでくる。

△16ミュゼリトルガール…デビュー戦は２番手から抜け出し、前走は一転、後方からの競馬。ディープ産駒らしい切れ味を見せた。初マイルも難なく対応するだろうし、上位進出も十分可能。


☆11クリスマス…前走は非凡なスピードで圧勝。今回は休養明け・２Ｆ延長と不安も囁かれるが、調教では抜群の瞬発力を見せ、文句なし。血統的にマイルは問題ないだけに、試金石の一戦。

比較が難しいだけに、まだまだ印を回したいが、それではキリがないって感じ。
加えるなら、常々期待しているプライマリーコード、前走重賞２着に逃げ粘ったマイネグレヴィルの１枠両馬。
プライマリーは、まともに力を発揮できれば勝負になるかと。まだチグハグな競馬で荒削りな感がある。
グレヴィルは、極悪馬場の札幌２歳Ｓを逃げて２着。１Ｆ短縮がどうかだが、良馬場に変わってもパフォーマンスは落ちない。