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2013/12/07 19:59
阪神ジュベナイルフィリーズ予想
このレースに勝利し、故障なく春を迎えた馬には…ウオッカ、ブエナビスタ、アパパネと名牝が揃う。今年の勝ち馬はどうなるか?
◎13マーブルカテドラル…新潟2歳Sでは不安定な走りで5着に敗れるも、その後は能力を遺憾無く発揮。特にアルテミスSは直線で鞍が外れるアクシデントの中での快勝。まともなら更に圧勝もあった。関東のエースとして、新潟の雪辱に挑む。
○10ハープスター…新潟2歳S、残り1Fまで走る気を見せなかったが、走る気を出した1Fだけで全頭を撫で切る離れ業を見せた。今回は久々の不安はあるが、素質やスケールはメンバー随一。走る気を出し、目を見張る豪脚を発揮すれば通過点。
▲18ホウライアキコ…圧倒的なスピードで、牝馬ながらデイリー杯を制覇。実績では一枚上の存在。大外枠は問題ないはず。距離はギリギリのはずで、阪神の急坂を攻略出来れば頂点も見えてくる。最後のひと踏ん張りが効くか効かないか。
△6フォーエバーモア…○▲と共に、未だ無敗の1頭。サフラン賞では好内容で勝利。時計の裏付けはないが、レースセンスに光るものがある。相手強化でどこまでやれるか不透明だが、魅力も十分。展開面でも有利に動く。
☆8レッドリヴェール…超不良馬場の札幌2歳Sで競り勝ち、それ以来となる。繊細な馬体だけにダメージが懸念され、現に今週の調教後体重は大きく減っていた。ただ、レース内容はしぶとく勝負強い、パワー、持久力も優れている。攻めすぎた感の調整がどう転ぶか。
・レーヴデトワール…中1週の臨戦過程に不安。萩Sの完敗から立て直したのは認めても、買い要素は少ない。ただ、上位陣にも不安要素が付きまとうだけに、距離や枠に不安がない同馬には強み。
・クリスマス…スピードの絶対値はメンバー屈指。久々の前走から、一叩きで状態上昇も、やはり距離。現状1400でギリギリな印象。とくに阪神マイルだけに持たないと考える。