競輪
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2013/12/19 05:36
金色の王者vs芦毛の怪物
有馬記念まで、いよいよ残り４日。有終の美へまっしぐらと思ってたんだが…。なんか波乱の芽が出てきたような。
【オルフェ劇場、最終幕】
・１番人気が濃厚のオルフェーヴル。これがラストランとなる。その能力は現役最強の名の通り。普通に走れば有終の美となるだろう。しかし最終追い切りでは、迫力に欠ける静の調整。やや不安に感じるが、杞憂に終わるのだろうか。
【大舞台で覚醒を遂げるか】
・Ｇ�気嚢チ�するほどの地力強化を果たしたアドマイヤラクティ。こと、長距離戦で強さを発揮してきた。有馬記念はこの馬にとって、更に好条件が揃う舞台。調整も順調の一言。破壊力抜群の走りが、暮れの大一番を熱くするはず。
【復調成った長距離砲】
・ステイヤーズＳで復活を印象づけたデスペラード。有馬記念にも直結し始めた重賞を制覇したことは大きな意味を持つ。内容は楽勝とも言えるだけに、同じように走れれば、期待は膨らむ。長いトンネルを抜け出した長距離砲の逆襲は驚異となる予感。
【新たなる新星、どこまで】
・金鯱賞を快勝し、この舞台に立つカレンミロティック。Ｇ�欺蘢�戦が大一番。しかし、元より素質を高く評価されていた同馬。勝ちっぷりが良く、センスある走りをする。超スローが予想されるだけに展開面で与えられる恩恵は大きい。期待と不安が同居するが、期待を優勢に見たい。
【中山なら激変の予感も】
・天皇賞では苦しい走りも、オールカマーで豪快に差し切り勝ちを演じたヴェルデグリーン。中山成績（4.1.0.2）が示す通り、大得意のコース。一気に重賞戦線まで登り詰めた勢いも重要なファクター。中山ならば激走しても不思議ではない。
とりあえず、今の段階では５頭。
注目のゴールドシップ。芦毛の怪物復活へ、ブリンカー着用。最終調整でメリハリある動き。キッカケはつかんだかもだが、やはりＪＣは負けすぎ。東京云々ではないし、苦手だとしても抵抗出来なすぎた。
こちらもラストランのエイシンフラッシュ。有馬記念は過去２・４着と相性も抜群。特に去年は直前の乗り替わりがなければ、更なる上位進出もあったかも。しかしデータ的には消し要素も多く、今年のＪＣの内容も過去と違い、強調材料がないだけに巻き返しは厳しいと見る。
気になるのはトーセンジョーダン。中山（3.0.2.0）に加え、超スローはＪＣの走りから、歓迎の口。もう一丁あるか。
- オルフェーヴル
- アドマイヤラクティ
- デスペラード
- カレンミロティック
- ヴェルデグリーン
- ファクター
- ゴールドシップ
- キッカケ
- エイシンフラッシュ
- トーセンジョーダン
