競輪
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2014/06/28 22:18
史上初の偉業へ
フェブラリーＳから始まった上半期のＧ�汽譟璽垢癲△い茲い菠�塚記念で最後。上半期を締め括る春のグランプリレース、今年は本命戦か伏兵の一発か。
【宝塚記念】
◎11ゴールドシップ
○ 7ウインバリアシオン
▲10メイショウマンボ
△ 6ジェンティルドンナ
・勝てば史上初の連覇・宝塚記念２勝となるゴールドシップの偉業達成を信じたい。得意とされる中山以上の良績とパフォーマンスを残す阪神が舞台。昨年と同ローテで巻き返す術も心得ている。天皇賞では痛恨の出遅れも、その前の阪神大賞典は圧巻の走り。やや不安定さが顔を見せるも、阪神巧者だけに最有力と考えたい。
逆転ならウインバリアシオン。今年はコース形態の似た日経賞を楽々捲りきって勝利。前走の天皇賞は、レース当日の乗り替わりにも奮闘し、２着と地力を示した。２年前は慣れない先行する展開で４着。しかし、今や先差自在で安定感は随一。シルバーコレクター返上なるか。
復調気配のメイショウマンボも首位争い。大阪杯では不可解な惨敗を喫したが、叩き２戦目のヴィクトリアマイルで２着と変わり身を見せた。元々、叩かれて上昇するだけに、更に状態は上向いている。阪神に良績はないが、咋秋の走りを再現できれば互角以上に渡り合う。
昨年３着のジェンティルドンナも雪辱へ虎視眈々。今年緒戦の京都記念の惨敗も、ドバイＳＣでは不利をはね除け圧勝。世界レベルの実力を示した。ただ、古馬になり、右回りでは連対がないのは気掛かり。左回りでは抜群の実績だけに、リベンジの成否に少なからず影響するか。
上位人気４頭になったが、今回の伏兵陣には勢いが足りない気もする。
現在５番人気のホッコーブレーヴは、日経賞・天皇賞とも好走して、勢いもあるし気にはなるが、３強…もとい４強の力比べに期待したい。
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